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地下鉄のホームに立っていたらふと彼の存在が頭を掠めたんだ。
その瞬間事態を打ち消すかのように何時もの下手な妄想劇が始まった。
でも其れはあっけなく彼が破った。
彼が薄らと此処に居る気がした。
其れさえ今となればつまらない妄想ではあるが、決定的な違いは容易に見出せる。
前者は幻想、後者は現実。

如何なる現実でも薄れ行くのが運命だろうか。
それは君が私であることを示唆している。
しかし消える訳は無く、何時かは現実に引き出される。
それが事実なら今答を探す意味はあるのだろうか。

「モウ会エナイノナラ死ンダモ同然ダ」
きっとそういうことだ。
いや、違うだろう。
そうかもしれない。