或る春の日だった 僕らは出会った
日の当たらない部屋 心照らすライト
期待に溢れていた 居残った雪
融けて花が咲いて 明日遊びに行こう
盲目はやがて形を得ていった
さよならする日はもう見えているから
それまでにいくつ言葉交わそう
寂しくなっても泣かないでいるよ
絶対、運命は僕らの味方だ
不確かな現状に 言葉飲み込んで
それでも今此処で 真実晒せるだろう?
嘘つきな世界が与えてくれた
これから少しづつ増える過去に
置き去りにされたら帰っておいで
期待と不安がいつもそこに居るから
いつかは僕らが運命になろう
いつでも待っているよ ホワイトボックス
もう一人じゃない部屋 心照らすライト